プロペシア
  • こんな人におすすめ!

  • 薄毛・抜け毛を改善したい方
  • まずはプロペシアで治療をしてみたい方
  • 厚生労働省が認可した安全な発毛剤を使いたい方

プロペシアとミノキシジルを併用する効果とリスク

プロペシアとミノキシジルを併用する効果とリスク

育毛剤使用イメージ

育毛や薄毛治療に効果的な医薬品として有名な薬が、プロペシアの主成分フィナステリドとリアップの主成分ミノキシジルです。ミノキシジルは育毛効果を促進させる薬で、フィナステリドとは髪の毛に対する効き方が異なります。

ミノキシジルとは

髪の毛の細胞

ミノキシジルは、1960年代に今のファイザー社が高血圧症の人への血管拡張の薬として開発されました。後に髪の毛の増毛効果が認められ、脱毛症の薬として生まれ変わりミノキシジル外用液が1980年代にアメリカで販売されています。

海外で認可されているミノキシジルは、2%と5%がありますが、日本国内では1%と5%が発売されています。

ミノキシジルの効果

ミノキシジルには、血管を拡張させる効果があります。外用薬として頭皮に塗布して使用し、頭皮の血流が改善され毛根にあたる毛母細胞が活性化されていきます。中でも毛母細胞のカリウムチャンネルが活性化され、血行の改善が行われます。

この毛母細胞は髪の毛を成長させる基となる重要な細胞です。毛母細胞の活動が衰えると髪の毛が伸びにくくなり、抜けやすくなってしまいます。毛母細胞の活性化に必要なのは、バランスの良い食事と栄養素です。栄養素を送り込むためには、血流が重要な鍵となります。

どんなに理想的な食事をしていても、頭皮の血流が悪いと栄養素が送り込めない為、髪の毛が弱体化していきます。ミノキシジルは、血管を拡張させて血流を改善してくれるため、毛母細胞を活性化しやすくなります。毛母細胞の活性化により、髪の毛が伸びやすくなり、育毛効果があらわれてきます。

ミノキシジルは、含有量が多いと効果が高くなると証明さています。また海外と異なり日本でしか認可されていないミノキシジル1%は効果が弱く、高い含有量のミノキシジル5%の方が、しっかりと効果を発揮してくれます。

ミノキシジルの副作用

ミノキシジルには血管を拡張させる効果がある反面、循環器系に重度の副作用が起こることがあります。ミノキシジル外用薬の開発段階にアメリカで、日本国内ではリアップとして販売してから、循環器系の疾患による死亡事例が起きています。薬品との因果関係は解明されてはいないものの、命にかかわる危険な副作用が起きています。また重度ではないものの循環器系の副作用も報告されています。

国内で認可されているミノキシジル外用薬の副作用で多いのは、頭皮のかゆみです。リアップの様な外用薬は、頭皮に塗布して使うため、使用箇所がかぶれてしまうとかゆみがでてきます。

かゆみ以外の副作用は、主に大量使用(塗りすぎ)やミノキシジルの高含有量の外用薬を使用すると起こりやすくなります。血管を拡張させるため、低血圧症に陥ったり、頭痛や不整脈・動悸などが起こることがあります。

ミノキシジルの経口薬ミノタブ

リアップの主成分ミノキシジルは、日本では、飲み薬の経口薬は認可されていません。しかし海外では経口薬として服用する、タブレットタイプの通称ミノタブと呼ばれる内服薬もあります。

内服薬の方が体全体に薬の効き目が行き渡るため、より高い育毛効果を期待できます。その反面、副作用も起きやすくなってしまいます。

本格的にAGA治療をしている方の中には、海外製のミノタブを個人輸入で取り寄せて、プロペシアと一緒の併用している方もいます。ミノタブとの併用で、素晴らしい増毛効果を期待できます。

注意すべき点に、ミノキシジルは副作用が起こりやすい薬です。特に全身に効果が行き渡る経口薬は注意が必要です。外用薬であっても、高濃度の使用には、用量・用法をきちんと守ることが重要です。規定量以上の使用など大量摂取などをしてしまうと、強い副作用により育毛どころではありません。

万が一ミノキシジルを使用して副作用と思われる兆候が出た場合は、速やかに医師の診察を受けて、経緯を説明するようにしましょう。軽度のものなら使用を中止するか、服用回数や塗る量を調整すれば改善できるかもしれませんが、素人判断はせずにしっかりとケアするようにしましょう。健康な体があってこそのAGA治療となります。

ミノキシジルを使うと育毛効果を高められるが、副作用も起こりやすい

ミノキシジルとの併用について

ミノキシジルは、ドラッグストアにいけば手軽に購入できる利便さがあります。特にリアップは有名な育毛剤なため、簡単に手に入ります。上記で説明していた通り、ミノキシジルが入ったリアップだけでは、育毛効果のみで、抜け毛へのアプローチはできません。せっかく元気よく伸びた髪の毛も、脱毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)によって強制脱毛してしまうと、髪の毛は増えるどころか減る一方です。

やはり理想はプロペシアとミノキシジルとを併用しながら治療にあたることです。AGA治療で高い効果が期待できるプロペシアとミノキシジルを併用して治療していくことが理想的な治療法であり、オススメの方法でもあります。プロペシアで脱毛対策をして、ミノキシジルでの育毛対策により、髪の毛全体の量を増やすことができるのです。

プロペシアとの併用

リアップは、日本で唯一の発毛剤と言われていて、その効果は発毛、育毛にあります。プロペシアとリアップの併用に効果があるのは、それぞれ脱毛や薄毛に対するアプローチの方法が違うからです。

  • プロペシアは脱毛の原因を改善
  • リアップは育毛・増毛を促進

また、男性型脱毛症(AGA)は治療をしなければ症状はどんどん進行していきます。その為、早めの治療が必要になるのです。

「プロペシアだけ」を服用しても当初はほとんど変化が見られず、「リアップだけ」を使用しても育毛の効果があるけれど、脱毛に対してのアプローチは行えません。両者のデメリットをプロペシアとリアップとの併用によって、互いを補完できるようになります。

プロペシアと併用することにより副作用があらわれにくい低濃度のリアップでも効果が期待できます。リアップは外用薬として頭皮に液体のミノキシジルを塗布して使用します。プロペシアには今のところ薬の飲み合わせの禁忌もないと言われているため、プロペシアとリアップの併用は問題ありません。

効果が出るまでには個人差がありますし、プロペシアは長期間の服用を続けることにより効果は上がるというデータもあります。髪の毛の脱毛サイクルを正常にリセットさせて、次の正常なサイクルに移行するまで、最低でも半年間は併用し続け、じっくりと経過を見守りっていきましょう。

しかし、併用により、人によっては両方の副作用が出てしまうという可能性も否定できません。リアップの「頭皮のほてりやかゆみ、低血圧」といったものや、プロペシアの「男性機能の低下、肝機能の低下」という副作用が低確率で起こる可能性があります。そのため、併用の際には医師に相談してから行う方が安全です。

プロペシアの併用禁忌について

男性の悩みの種となる薄毛の治療に用いられるプロペシアは、長期的な服用を必要とされる薬で、年単位で利用することが重要となります。毎日服用するプロペシアには、併用禁忌薬や薬の相互作用は認められておらず、添付文書にも特に使用を制限するような記載はありません。つまり、他の病気で薬を服用中の方でも、プロペシアは安全に服用できる薬なのです。

プロペシアは脱毛を抑える薬ですが、発毛への期待は出来ないことから、同じAGA治療薬とされ、育毛に効果的とされるミノキシジルと併用されています。日本ではAGA治療のみ適応症として承認されていますが、海外においてはプロペシアの主成分フィナステリドは前立腺肥大症の薬として販売されています。むしろ前立腺肥大症の薬として1992年4月に世界で初めて誕生しました。AGA治療薬としては1997年9月となり、前立腺肥大症の方が先となります。販売開始以降、20年以上もの実績があることから、併用禁忌についても副作用についても十分なデータが揃っているため、安全性が高いと言えます。

プロペシアは風邪薬や胃薬はもちろんのこと、よく併用禁忌として代表される降圧剤などの血圧をコントロールする薬と併用しても、問題は報告されていません。降圧剤との併用は可能となります。

ただし、副作用や併用について問題がないからといって、過剰な服用は厳禁です。当然のように体に悪影響を与えるため、使用には十分に注意してください。また、薬を併用すると副作用の発生確率は高くなります。その他にも何かしらの原因で異常が起こることもあるので、万が一にも体に異変を感じたら、かかりつけの医師に速やかに相談するようにしましょう。