プロペシア
  • こんな人におすすめ!

  • 薄毛・抜け毛を改善したい方
  • まずはプロペシアで治療をしてみたい方
  • 厚生労働省が認可した安全な発毛剤を使いたい方

プロペシアは女性NG!触れてもいけない理由と胎児への影響

プロペシアは女性NG!触れてもいけない理由と胎児への影響

プロペシアは男性型脱毛症(AGA)により、乱れた育毛サイクルを正常に戻すことで抜け毛を防ぐ薬です。主成分のフィナステリドは男性ホルモンに作用することで、男性型脱毛症の治療効果を発揮してくれます。

しかし女性の薄毛には効果はありません。

閉経後女性の男性型脱毛症を対象とした海外臨床試験においては、12ヵ月間投与でも本剤の有効性は認められなかった。閉経前女性における安全性の問題と閉経後女性において有効性が認められなかったことから、男性型脱毛症の女性に対し本剤を使用すべきでない。

データ引用:プロペシア錠 インタビューフォーム 製造販売元:MSD株式会社

と海外で行われた臨床試験の結果でも、女性に対しては効果がないと断言されています。女性にも男性型脱毛症が起こるようですが、効果の面でも子どもへの影響も含めて使用するのは誤った服用方法となります。女性の薄毛や脱毛の原因は、男性と女性では異っています。

男性の抜け毛の原因は、男性ホルモンの1種であるジヒドロテストステロン(DHT)が抜け毛を促し、成長期の髪の毛を途中で脱毛させてしまいます。女性の場合は、主に頭皮のトラブルや女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の低下等、ホルモンバランスの乱れが主な原因です。その為、男性ホルモンに作用するプロペシアを女性が服用しても効果はありません。それどころか、女性は薬の錠剤を触ることさえ禁忌とされています。

もともとプロペシアは男性の前立腺肥大のための薬として開発され処方されてきました。臨床試験時に服用者の髪が増えるという副作用があったため、再度育毛や増毛の薬として発売されたという経緯があります。

前立腺肥大症の薬としては、ジヒドロテストステロンという前立腺が肥大化する原因となる男性ホルモンの分泌を抑えるという作用があります。女性にも男性と比べると少量ではありますがジヒドロテストステロンが分泌されています。このジヒドロテストステロンは女性が男児を妊娠した時に作用します。

プロペシアの妊婦への悪影響

妊婦への影響

赤ちゃんはお腹の中で細胞分裂をしながら成長していきますが、生殖器ができる時期にジヒドロテストステロンが必要となります。しかしプロペシアの中の有効成分フィナステリドを、妊婦が誤って服用してしまうと、男児の生殖器が形成できず、男女どちらなのかがはっきりしない生殖器を持った赤ちゃんが産まれてしまう可能性があるのです。

男性を妊娠した場合
男性ホルモンが必要になる

プロペシアを服用した場合
男性ホルモンの分泌を抑える

母体の中の男児に影響が出る

また、思春期以前の男子も同様の理由により服用や触れることも禁止の方が良いと言われています。プロペシアを触るだけでも、皮膚から吸収されてしまう可能性があるため、女性は薬を触ることも禁止されています。

そのためプロペシアを服用、また触っていいのは、思春期を過ぎた男性のみです。

プロペシアを服用している男性との間で妊娠した場合は、妊娠した胎児に影響は出ないというデータがあります。危険なのはお腹の中に赤ちゃんがいる状態で、女性が近づく場所や触れやすい場所にプロペシアを置いている生活環境です。薬の誤飲が起きないようにし、女性が近づく可能性のある場所では服用しない、万が一錠剤が割れて粉末が出た場合には、男性が片づけるようにするなど、生まれてくる赤ちゃんのために、最大限の配慮が必要です。

胎児への具体的な作用

プロペシアは、男性ホルモンの作用を抑制する抗アンドロゲン薬の一種のため、頭頂部だけでなく生え際などの前髪にも効果が期待できます。プロペシアは、女性の服用が禁止されています。服用禁止の理由としては、女性に効果がないことだけでなく、妊娠時に胎児へのリスクが高まるからとされています。そのため、妊娠している女性または妊娠の予定がある女性は、服用するどころから触れることも禁止されています。

女性が妊娠した際に、子宮内の胎児は細胞分裂を繰り返していきます。この時に男児の生殖器を形成するために、DHT(ジヒドロテストステロン)が必要となります。

妊娠中の女性がプロペシアを飲んでしまうと、フィナステリドの5α還元酵素の阻害効果により胎児のDHTが減少してしまい、男女の区別がはっきりしない生殖器を持った男児が生まれるリスクが高まります。

DHTが減少した男児のリスク
男児を妊娠

お腹の中で細胞分裂を繰り返す

男児の生殖器を形成するにはDHTが必要になる

プロペシアでDHTが減少

男児の生殖器がハッキリしなくなる

DHTがある

異常なし

男女の区別がはっきりしない生殖器を持った男児でも思春期になりホルモンレベルが上がることで、正常な男性の生殖器になるとされていますが、理論的には、胎児の生殖器の発達を阻害してしまう可能性があるということで禁止されています。同じ理由により、成長期の男児には生殖器への影響が激しいと考えられるため、0歳未満の服用には安全性が確率されていないため、服用は止めておきましょう。特に思春期の少年の服用は絶対に禁止にしてください。男性ホルモンの分泌が弱まり、男性としての機能が弱まる可能性が高くなることは予想されます。